アイスクリーム消費量No.1ニュージーランドのホーキーポーキー以外も美味しい

アイスクリーム消費量No.1ニュージーランドのホーキーポーキー以外も美味しい

ホーキーポーキーアイスクリーム(ニュージーランド)

ニュージーランドのアイスクリームといえば、知る人ぞ知る“ホーキーポーキー”

しかし、アイスクリーム消費量世界一とも言われるニュージーランドには、もっと他にもたくさんのフレーバーがあるんです!!

ニュージーランドに滞在していたときに色々試したので、様々な味のアイスクリームを紹介していきます!!

ニュージーランドでワーホリ中に食べまくったアイスクリーム

ニュージーランドにワーキングホリデーで行ったのは2015年9月から2016年4月。旅行した期間以外はオークランドで働きました。

ホテルのハウスキーパーだったので体力を使う仕事で、さらに出勤は徒歩片道30分(引っ越した後はなんと片道一時間以上!!)だったので食べてても食べても太らないどころが腹筋が自然に割れてました(笑)

(今はお腹すっかりポニョ気味、、、泣)

職場ではスロバキア人やオーストラリア人などの友達ができて、大変ながらも楽しかったのですが、(引っ越す前の)シェアルームの主が意地悪な人でそのストレスからか(?)アイスクリームを毎日のように食べてたんですよね〜!!

ニュージーランドはアイスクリーム消費量世界一!?

やっぱり消費量1位はニュージーランド

“businessinsider”が2013年に掲載しているユニリーバの表によると、ニュージーランドはアイスクリームの一人当たりの消費量が世界で一番だそう。

ちなみに2位はアメリカ、3位オーストラリア、4位フィンランド、5位スウェーデンとなっています。

Global Ice-Cream Consumption Per Capita – Business Insider

いやいや1位はオーストラリア

“日本アイスクリーム協会”が掲載してる2016年(ユーロモニター社調査)の内容によると、1位はオーストラリアとなっており、ニュージーランドは2位のようです。

3位はフィンランド、4位アメリカ、5位ノルウェーだそう。

まあ、どうにしてもニュージーランドはかなり上位には君臨しているようですね。

世界各国の1人当り年間消費量|日本アイスクリーム協会

日本がアイスクリームを輸入している国

他にも、日本アイスクリーム協会に興味深い記事がありました。

アイスクリームの輸出入数量を国別でランキングにしてくれているのですが、日本がもっともアイスクリームを輸入している国はなんと”ニュージーランド”だそうです!

構成比の50%を超えているので、半数以上の輸入アイスクリームはニュージーランドから来ていることになります☆

輸入実績|日本アイスクリーム協会

イオンのアイスクリームが美味しいと口コミで評判

私は食べたことがないのですが、、イオン(トップバリュ)の”ニュージーランド産の生乳使用アイスクリーム”が美味しいと口コミで評判らしいです!

フレーバーは、ストロベリー、チョコ、バニラの3つの味。

値段は2lのものが税込624円、1lのもの税込が408円。

ダブルキャラメルはまさにニュージーランドの”ホーキーポーキー”のようなフレーバーだそう!

ニュージーランドで食べたアイスクリームをひたすら紹介

では、お待ちかねの本題に入っていきましょう!

ニュージーランドには可愛いアイスクリーム屋さんやオシャレなジェラートショップなんかもあるけど、節約家の私たちはそんな高価なもの食べません!

スーパーで買うのみなので、今回紹介するのは主にカウントダウンやパックンセーブ(パッキンセーブ)などで購入したアイスのみです。

ホーキーポーキー

ニュージーランドで一番有名なアイスクリームのフレーバーといえば”ホーキーポーキー”!

カリカリっとしたキャラメルの粒(トフィー)が特徴的でやみつきになります。

(この写真のアイスクリーム”Signature Range”はCountdownというスーパーのオリジナルブランド(ホームブランド)だと思うのですが、ニュージーランドでは”Tip Top”というアイスクリームブランドが有名です!)

ホーキーポーキーアイスクリーム(ニュージーランド)

私の高校時代の親友が19歳の時に一人でニュージーランドに留学で行き、私も彼女を訪れる為にニュージーランド旅行へ行った時に、初めて食べたホーキーポーキーアイスクリームが美味しくて、衝撃をうけたのを覚えています☆

(ずいぶん前の話だけどさ、、。)

ホーキーポーキーの意味とは?

キャラメルが入っているのに、ホーキーポーキーってなんだかキャラメルっぽさを感じないふざけた感じな名前だし、いったいどんな意味なんでしょう?

気になったので、名前の由来を調べてみました!

日本語版のウィキペディアは見つからなかったので、英語のwikiで”Hokey pokey”の語源を調べてみました。

“Hokey pokey” was a slang term for ice cream in general in the 19th and early 20th centuries in several areas — including New York City[8] and parts of Great Britain — specifically for the ice cream sold by street vendors, or “hokey-pokey” men.

The vendors, said to be mostly of Italian descent, supposedly used a sales pitch or song involving the phrase “hokey pokey”, for which several origins have been suggested, although no certain etymology is known.

The name may come from the term “hocus-pocus”, or it may be a corruption of one of several Italian phrases. According to “The Encyclopedia of Food” (published 1923, New York) hokey pokey (in the U.S.) is “a term applied to mixed colors and flavors of ice cream in cake form”.

The Encyclopedia says the term originated from the Italian phrase oh che poco – “oh how little”. Alternative possible derivations include other similar-sounding Italian phrases: for example ecco un poco – “here is a (little) piece”.

出典:Hokey pokey (ice cream) – Wikipedia

結論から言うと、はっきりとした名前の由来は不明ですが、いくつか説があるようです。

19世紀から20世紀初頭に、(ニューヨークやイギリスの一部などの)いくつかの地域で“Hokey pokey”というアイスクリーム全般を意味するスラングがあったそうです。

また、当時の(屋外のフードトラックのような)アイスクリーム屋さんが使っていた曲の歌詞に”ホーキーポーキー”というフレーズがあったそう。

(※You Tubeで検索すると”Hokey pokey”という名前の子供向けの歌やダンスが出てるのですが、この曲なのでしょうか?)

もしくは、「呪文、まじない、手品、ごまかし,でたらめ,いんちき」といった意味のある“hocus-pocus”という言葉が語源ではないかという説。

ほかにも、イタリア語の「おー、なんと小さな」という意味の“oh che poco”フレーズがなまったものだという説など、、。

色々な説があるようです。まあ、細かい話は置いておいて、アイスクリームのフレーバーに戻りましょう!

バニラ

王道のバニラです。

ニュージーランド バニラアイスクリーム

私のオススメは、バニラアイスに濃いめの熱いコーヒー(エスプレッソ)をかけて”アフォガート”にして楽しむ食べ方。

他にも、ココナッツオイルをちょっと垂らしたり、ココナッツシュレッドを入れたり、ヌテラを入れたり、冷凍ミックスベリーを混ぜたり、シナモンをかけたり、、、。

自分の好みにできるので、危険なほど飽きません!!

チョコレート

こちらも定番フレーバーのチョコレート。

チョコレート アイスクリーム ニュージーランド

でもチョコレートフレーバーのアイスクリームを買うなら、ちょっと高くてもオススメしたいのが次に紹介するアイスクリーム!!

Killinchy Gold × Whittaker’sのアイスクリーム

キリンチーゴールドアイスクリームとニュージーランドの有名チョコレートブランド(ウィッタカーズ)がコラボした最強アイスクリームなんです!

ガーナ ペパーミント チョコレート

ミントがねっちょりしてて、チョコレートは濃厚!!激ウマです。

チョコミント アイスクリーム ニュージーランド

他にも”クリーミーミルク チョコレート アイスクリーム“と”フルーツ&ナッツ チョコレート アイスクリーム“がありました!

チョコミント

では、普通の安いアイスクリームに戻りますね。

ふざけたようなパッケージが可愛いチョコミント味のアイスクリーム。

チョコミントアイスクリーム ニュージーランド

こちらは思ったより濃厚じゃなくて、さっぱりしてたので、日本のとあんまり変わらないかもしれないけど、、。夏の暑い日に美味しいです。

チョコレートエクレア

エクレアフレーバーなんて、いかにも海外っぽいですね!

エクレアですよ、エクレア!なかなか美味しかったです。

チョコレートエクレアアイスクリーム ニュージーランド

これに、シナモンパウダーをかけると更に美味しかった。うふふ

ボイセンベリー リップル

ボイセンベリー リップル

ブラックベリーやヨーロッパキイチゴのなどを掛け合わせたボイセンベリー(ボイズンベリー)のフレーバー。

これも日本にはないフレーバーで嬉しい。

リモナータ チーズケーキ

リモナータ(レモネード)チーズケーキ味!

これもいかにも海外っぽいフレーバー

リモナータ(レモネード)チーズケーキ味のアイスクリーム ニュージーランド
超小さなチーズケーキみたいなのが入っているんです。

体に悪そうだけど、私は好きでした。

 

ティラミス

はいー、これウマーですよ!

これはpamsという(ホーム?)ブランドでNew Worldというちょっと高めっぽいスーパーで買いました☆

ティラミスアイスクリーム ニュージーランド

ニュージーランドのアイスクリームは2lのものが多いのですが、これは900mlなのでシェアハウスの冷凍庫を占領しない嬉しいサイズ感☆

Kapiti(カピティ)のホワイトチョコレート&ラズベリー

ホワイトチョコ好きなら絶対に美味しい!

チーズでも有名なブランド”Kapiti”のバーアイスクリームです!

Kapiti(カピティ)のホワイトチョコレート&ラズベリーアイス

本当は”バッションフルーツ&ヨーグルト“のバーも食べたんだけど、美味しすぎて写真を撮ることもなく全て食べちゃったんだ、、。

それくらいオススメだよ。黄色いからマンゴーかと思って買ったら、よく見たらパッションフルーツだったんだけど、サッパリしててめっちゃおいしかった!

他にも沢山の種類を販売しているので、お試しあれ。

“Kapiti”は路面店もあります!!

MAGNUM(マグナム)のエスプレッソ

マグナムはニュージーランドのアイスクリームではなくて、結構色々な国で取り扱われてるんだけど、日本ではあまり見ないですよね。

MAGNUM(マグナム)のエスプレッソアイスバー

買ったのはエスプレッソ味のバーアイスクリーム。

甘すぎなくて最強に美味しかった!!!!速攻無くなりました(笑)

他のフレーバー(アーモンドだったかな)も買ったのに、それもすぐ食べて写真撮り忘れました。ごめんよー


通販で買えるニュージーランドのアイスクリーム

では最後に、日本で通販(楽天)で買えるニュージーランドのアイスクリームを紹介します!

アイガー エメラルド バニラアイスクリーム (ニュージーランド産)

アイガー エメラルド ホーキーポーキー アイスクリーム (ニュージーランド産)

アイガー エメラルド チョコレートホーキーポーキー アイスクリーム (ニュージーランド産)

なんと、チョコレート味のホーキーポーキー!!

アイガー【送料無料】3種類から選べるニュージーランドアイスクリーム4個セット

口コミはなかなか良いので、冷凍庫に余裕があれば思い切って4個という選択肢もあり!?


私が試したニュージーランドのアイスクリームはこれぐらいでしたが、他にも数え切れないくらい沢山のフレーバーが取り扱われていましたよ〜!!

ニュージーランドへ行ったら是非色々試して見てくださいね(^^)/

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!